全日本中学選手権

 1980年7月に第1回大会が静岡県浜松市「佐鳴湖漕艇場」で23クルーが参加して始まりました。「夏の全国大会」として、すべての中学生がこの大会を目指し、日々の練習に励んでいます。この大会にはいくつかの特徴があります。

1)学校単位での参加ではなく、12~15歳であれば誰でも参加できること(クラブでの出場が可能)
2)地区予選がなく、誰でも出場することができること
3)学校、クラブの総力を競う「総合優勝」を競う部門があること

まさに、全国のすべてのボート選手が参加できる、「夏の王者」を決める大会といえます。

 長い歴史の中で、何度か種目が変更されてきましたが、ジュニア選手の発育・発達を考え、すべての選手が両手に1本ずつオールを持つ「スカル」と呼ばれる艇種のみとなり、一人で艇を操る「シングルスカル」、二人で動きをシンクロさせる「ダブルスカル」、四人の漕手と一人の舵手で最も速い艇速を追究する「舵手付きクオドルプル」の3種目で1000mのタイムを競います。

 第28回大会から「全日本中学」と名称が変わり、日本ボート協会主催の大会となりました。それまで中部ボート連盟が運営してきた「全国中学」大会の歴史を継承して現在に至ります。27回大会までは、中部地区の各水域が持ち回りで会場運営を行ってきましたが、2005年、アジアで初の世界選手権を「長良川国際レガッタコース」で開催したのを機に、この大会はこの地「岐阜県海津市・長良川」に固定することになりました。(※他の自治体が大会を誘致した場合は変更される年があります。)

 これまでの記録はこちらからご覧ください。